花の魅力を引き出すメジャリングフラワーベース
花は生き物。家に飾ってから最後まで、できるだけ長く、美しく楽しむために、青山フラワーマーケットでは「フレッシュフラワーフード」(切花鮮度保持剤)をおすすめしています。
花が生きていくために必要不可欠な水を清潔に保ち、成長を促す成分を配合した「フレッシュフラワーフード」ですが、薄めすぎるのも濃すぎるのもNG。正しく希釈するのが難しい…そんなお悩みを解決するため、簡単に計量ができる「メジャリングフラワーベース」を開発!何度も試行錯誤しながら、花をいけているときもいないときも、暮らしの中にすんなり溶け込むデザインにこだわり、ピッチャータイプのベースが完成しました。
STEP1 水道水を注ぐ
水道の蛇口から直接「メジャリングフラワーベース」に水を注ぎます。ミネラルウォーターやアルカリイオン水は、植物の生育には不向き。花には水道水を使用してください。
STEP2 フレッシュフラワーフードを入れる
使いたい水の分量に合わせて、「フレッシュフラワーフード」を入れるだけ。
希釈の割合はこちらの早見表を参考に。
「フレッシュフラワーフードタンクmini」なら、100mlに対して2プッシュです。
STEP3 花をいける
よく切れるハサミで茎の断面を潰さないように花をカットし、「メジャリングフラワーベース」に花をいけます。一輪でも、枝やボリュームのある花でも美しく飾れるように、花のプロが注ぎ口の角度を追求。ガラスのフォルムや透明感も美しく、水を通した茎のシルエットまで楽しめます。
番外編
少しずつ分けて家のいろいろな場所に飾りたい場合は、「フレッシュフラワーフード」を「メジャリングフラワーベース」で正しく希釈した水を小分けに。ピッチャー型なので注ぎやすいのが特徴です。1~2輪させる花瓶なら、一つでも、並べても空間をアップデートしてくれます。また、水を替えるたびに茎を1~2㎝ほど切り、短くしていくと長く楽しめるので、最初は長めの茎でメジャリングフラワーベースに、徐々に短くして小さめの花瓶にいけるのもオススメ。
花を美しく保つ「フレッシュフラワーフード」は、正しく希釈するのが一番のポイント。花の大敵、バクテリアを水中で増殖させないために、花瓶は水を替えるたびにしっかりとスポンジと洗剤で洗う習慣も、この機会に身につけておきましょう。
家の中のふと目が留まる場所に一本、バサッとたくさん…、シンプルに生けるだけで、部屋の景色をみずみずしく生まれ変わらせてくれる花を、メジャリングフラワーベースとフレッシュフラワーフードで長く楽しんでみませんか。
>>「フレッシュフラワーフード」(切花鮮度保持剤)について詳しくはこちら
青山フラワーマーケットオリジナル
切花鮮度保持剤を希釈するための花瓶
「Measuring Flower Vase(メジャリングフラワーベース)」
価格 税込3,300円
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