リシアンサスのバラエティ
リシアンサスの野生種がアメリカのテキサス州から日本に伝わったのは1930年代のこと。以降、国内で積極的に品種改良が重ねられ、バラのように華やかな八重咲きが生まれるとともに、色も多彩になりました。
300を超える品種の中から、青山フラワーマーケットのイチオシをご紹介。 1　ジュリアスラベンダー　2　クラシカル　3　セレブリッチホワイト　4　NF N4ラベンダー　5　ボヤージュブルー　6　NF アッシュ　7　ボヤージュピンク　8　セレブターンレッド　9　NF マンゴー　10　マキアルージュ　11　ミッドナイトパープル　12　NF ラベンダー　13　NF アンティークピンク　14　セレブイエロー　15　アンバーダブルモヒート

リシアンサス品種開発の第一人者・中曽根さんの生産者レポートはこちらから

リシアンサス　4 つのスタイル
01｜ 初夏の枝と合わせて 初夏におすすめの、みずみずしいライムグリーンのリシアンサスに枝を合わせたスタイルです。枝の高さは花瓶の倍を目安に。花瓶の口元を花で隠すと洗練された印象になります。

使用花材：リシアンサス（アンバーダブルモヒート）、ドウダンツツジ
花材費用：1,650 円〜


02｜ デスクフラワーとしても優秀！ 自宅の仕事場にも花があると心が和みます。リシアンサスは花びらや花粉が落ちにくく、周りが汚れにくいのでデスクフラワーに最適。仕事の合間に目に入るやさしいピンクが、疲れを緩和してくれます。

使用花材：リシアンサス（ボヤージュピンク）、スターチス
花材費用：1,540 円〜


03｜ 一輪を水に浮かべて涼しげに 手のひらサイズの大輪リシアンサスは、思い切って花首で切って、水をはったお皿に浮かべて楽しみましょう。まるでかき氷のように涼やかで、和の空間にもマッチします。

使用花材：リシアンサス（セレブリッチホワイト）、リキュウソウ
花材費用：550 円〜


04｜ パープルトーンで食卓を彩る 一本に複数の花がついているので、切り分けて飾れるお得さがうれしいリシアンサス。花瓶と花の色のトーンを合わせると、全体の統一感が生まれます。南国らしいギボウシの葉をアクセントに添えて。

使用花材：リシアンサス（NFラベンダー、ミッドナイトパープル）、ベロニカ、レースフラワー、ギボウシ
花材費用：2,750 円〜

リシアンサスのお手入れ方法

暑い夏に花を楽しむヒント 「夏に花を買うのはためらってしまう」という声を耳にすると、花屋としては「ちょっと待って！」と声をかけたくなります。夏にこそ楽しみたい花や、ちょっとの工夫で長く楽しむ方法を、花を知り尽くした３名のスタッフに聞きました。

>>コラム 季節を愉しむ「暑い夏に花を楽しむ3つのヒント」はこちらから