青山フラワーマーケット × nendoの新提案「クレープブーケ」
青山フラワーマーケットは生活の中により気軽に花を取り入れていただくため、「ライフスタイルブーケ」など、わたしたちならではの商品を生み出してきました。ここ最近、花を飾る人、花を贈る人が増加傾向の中、もっと飾りやすく、もっと贈りやすい商品を考える過程で、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoに相談。その結果、あらゆるデザインを削ぎ落とし、シンプルながらも機能性に富んだ「クレープブーケ」が誕生しました。
初めましてのご挨拶、久しぶりの再会、ちょっとしたお礼など、手軽な手土産としての定着しつつあるブーケですが、「渡すまでの間にダメになってしまわないかな?」「相手が花瓶をもっているかわからない」など、心配な声も。そんな悩みを解消できるのが、このクレープブーケです。
パッケージが花瓶に早変わり
パッケージ自体は、何の変哲もない円錐形のペーパーですが、実は中にウォーターカップが入っていて、そこにブーケがセットされています。では、実際に飾ってみましょう。
1. 中央の切り取り線を剥がし、上下に切り離します2. 下の白い部分を手に持ち、リボンがついた上の部分を下に下ろします
3. 色がついている上部を逆さにして置き、白い部分をその上に重ねます
4. これで完成!ブーケが安定して、まるで花瓶に飾っているようです
セットの方法は、リボンにくくられたタグに書いてあるので、もらった人でも簡単に組み立てられます。
わざわざ花瓶に移し替える手間もなく、オフィスのデスク、おうちのテーブルなどに気軽に飾っていただけます。
また、ブーケは制作してから、ずっと水に浸かった状態なので、持って歩いている間に、鮮度が落ちるのを防ぐことができます。
花色を引き立てるグレージュ×ホワイト
パッケージはホワイトとグレージュのツートーン。四季折々のどんな花の色も美しくみえるだけでなく、ほかのインテリアと喧嘩することもないため、居住空間で映えること間違いありません。青山フラワーマーケットの基本理念である「Living With Flowers Every Day」のロゴと、ニュアンスカラーのサテンのリボンがアクセントになっています。
話題のデザインオフィス「nendo」との共同開発
今回の「クレープブーケ」の商品化にかかせなかったのがデザインオフィスnendoでした。nendoはこれまで世界的なデザイン賞を数々受賞。最近では、TOKYO2020の聖火台デザインで話題になりましたが、プロダクトからブランディングまで、クライアントの問題解決も得意としています。
ブーケの制作やお持ち帰り時の課題、お客様の声をもとに、数回に渡るディスカッションや試作の結果、機能性+シンプルなデザインを具現化した商品が誕生しました。
嬉しい工夫がたくさんつまった進化系ブーケ。ビリビリしたら、あっという間に癒しの時間と空間をもたらしてくれます。
クレープブーケ 2,750円
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