茎が締まって上向きに咲くヒマワリ

ヤマキ花卉園/千葉県

千葉県・館山市。平砂浦(へいさうら)海岸を眼下に望む温暖な地に、ヤマキ花卉園はあります。長きに渡りこの地に住む人々を悩ませてきたのは、海風に運ばれて堆積する海岸の砂。しかしヒマワリ栽培ではこの砂が功を奏しました。
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肥料もちが悪く、水はけが良い
館山の砂地が生み出す高品質のヒマワリ
砂地の圃場の特性は、肥料もちが悪く、水はけが良いこと。花には過酷な環境のように思いますが、品質の良い切花のヒマワリを作る上では別。「水や栄養をたっぷり与えて、太くて大きいヒマワリを作るのは実は簡単です。でも太いと咲く力が強い分、散りやすく水あげも悪いので、切花としては品質が良いとはいえません。砂地の特性を利用して水と肥料を極限まで減らすことで、葉が小さく、茎が硬く締まって、花が上向きのヒマワリを作ることができます」
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ヤマキ花卉園の山田さん親子。2代目の桂さん(手前)は就農して6年目の若き生産者

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海が近い館山市特有の砂地。この水はけのよさが茎が締まった良質なヒマワリを生み出す

花もちを重視し、蕾に近い状態で採花
ヤマキ花卉園ではサンリッチシリーズを中心に、八重など9品種、年間約75万本のヒマワリを栽培。花もちを重視し、輸送時間にも咲き進むことを計算して、圃場では花が咲き切る前に採花します。蕾に近い状態のヒマワリはイメージと違って咲くのか不安になる方も多いのですが、心配いりません。「咲くまでを楽しめる」ことも、ヤマキさんのヒマワリの特長のひとつなのです。
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青山フラワーマーケットの一部店舗にヤマキさんの「朝摘みヒマワリ」が入荷
7・8月の毎週土曜日、関東圏の青山フラワーマーケット一部店舗に、ヤマキさんの「朝摘みヒマワリ」が入荷します。魅力はなんといってもフレッシュさ。つい数時間前まで、ヤマキさんの畑で朝陽を浴びて元気いっぱいに咲いていたヒマワリが店頭に並ぶのですから、ほかにはない贅沢なフレッシュさです。

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ヤマキ花卉園
(千葉県館山市)

千葉県館山市の3,000坪のハウスでヒマワリとストックを栽培。ヒマワリは年間約75万本を出荷している。「ヤマキ」は代々続く屋号。山田さんご家族を中心に、出荷作業を担うパートスタッフで営む。MPSと日持ち性向上対策品質管理の認証を取得し、環境負荷軽減や品質向上に取り組む。

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