マムと寿ぐお月見のテーブル
2020.09.11 UP
昔から日本に伝わる二つの行事「重陽の節句」と「お月見」。今楽しむならどうする?をテーマに、フードスタイリストの河合真由子さんと一緒においしく手軽なテーブルを考えました。マムとともに実りの秋を寿ぎます。
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お月見(中秋の名月)
●由来
旧暦8月15日の十五夜に満月を愛でていた風習が、農村の収穫祭と結びついたものです。神の依代であるススキを飾り、里芋を供えて収穫への感謝を捧げました。里芋がのちに形を模したお団子へと変化したと言われています。
※2020年の中秋の名月は10月1日
●おすすめ料理レシピ
ほうじ茶団子
【作り方】
1, 白玉粉に濃いめに抽出し冷ましたほうじ茶を加えて耳たぶぐらいの固さに練る。12等分にしてまんまるに丸める。
2, 沸騰したお湯に1をいれ、浮いてきたらさらに2〜3分茹でて水にとり、器に盛る。
3, 栗の甘露煮は薄くスライスしさらにせん切りにし、粒あんとともにお皿に添える。お好みで練乳をまわしかける。
●マムのアイデア
秋色アジサイをベースに入れてから満月のような黄色のポンポン咲きのマムと夜空のような紫色のマムを入れます。隙間にワレモコウをあしらって秋らしさを強調しましょう。
●お月見のアレンジメント&ブーケ
店頭では、お月見をイメージしたアレンジメントやブーケもご用意しています。今年はお部屋でお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。秋らしく、黄色と青のコントラストが特徴的なアレンジメント&ブーケは、プレゼントとしてもオススメです。
※写真はイメージです。実物とは見え方が変わる場合がございます。
●オンラインショップ
オンラインショップでもお月見にぴったりなブーケをご用意しました。
ご家庭での語らいのひとときに、お月様をかたどったマム(菊)に秋のススキ、リンドウの花を添えたブーケを飾って楽しみませんか?
季節のプレゼントにもおすすめです。
旧暦8月15日の十五夜に満月を愛でていた風習が、農村の収穫祭と結びついたものです。神の依代であるススキを飾り、里芋を供えて収穫への感謝を捧げました。里芋がのちに形を模したお団子へと変化したと言われています。
※2020年の中秋の名月は10月1日
●おすすめ料理レシピ
【材料】 2人分 | |
白玉粉 | 100g |
ほうじ茶 | 90cc |
栗の甘露煮 | 6粒 |
粒あん | 大さじ2 |
練乳 | 適量 |
【作り方】
1, 白玉粉に濃いめに抽出し冷ましたほうじ茶を加えて耳たぶぐらいの固さに練る。12等分にしてまんまるに丸める。
2, 沸騰したお湯に1をいれ、浮いてきたらさらに2〜3分茹でて水にとり、器に盛る。
3, 栗の甘露煮は薄くスライスしさらにせん切りにし、粒あんとともにお皿に添える。お好みで練乳をまわしかける。
●マムのアイデア
●お月見のアレンジメント&ブーケ
- 月の盃 税込2,750円
- お月見ブーケ 税込1,650円~
店頭では、お月見をイメージしたアレンジメントやブーケもご用意しています。今年はお部屋でお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。秋らしく、黄色と青のコントラストが特徴的なアレンジメント&ブーケは、プレゼントとしてもオススメです。
※写真はイメージです。実物とは見え方が変わる場合がございます。
●オンラインショップ
- お月見 満月ブーケ 税込2,970円
オンラインショップでもお月見にぴったりなブーケをご用意しました。
ご家庭での語らいのひとときに、お月様をかたどったマム(菊)に秋のススキ、リンドウの花を添えたブーケを飾って楽しみませんか?
季節のプレゼントにもおすすめです。
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Food Styling &Recipe
河合真由子(かわいまゆこ)
広告を中心に企画からレシピ開発、フードスタイリングとトータルで食のシーンを提案するスタイリストとして活動。
公式サイトRecipe of Life/Instagram@kawaimayuko