母の日に贈りたい、育てて楽しむ「花鉢」

母の日に贈りたい、育てて楽しむ「花鉢」


2021.04.14 更新

今年の母の日は、5月9日(日)。そろそろプレゼントを決めたい時期ですが、毎年のことながら頭を悩ませている方も多いのでは。実はここ数年、母の日に「花鉢」を贈る人が増えています。育てながら楽しめて、品種も豊富。「毎年花鉢を贈っています!」というスタッフも少なくありません。

近年人気の花鉢

「育てながら長く楽しめること」「色や品種がたくさんあること」などが人気の理由です。アジサイといえば梅雨の花のイメージがありますが、ちょうど母の日を迎える5月から美しく咲き出す旬の花。鮮やかなブルーだけでなく、ぐっとモダンなホワイト、フェミニンなピンクなど、絶妙な色の違いや花のつき方で印象が変わり、選ぶ楽しさもひとしおです。母の日の代名詞、カーネーションも、鉢植えなら小さな花が次々咲いていくキュートな姿を見せてくれます。

近年人気の花鉢

地植えもできるアジサイ

アジサイは比較的、鉢植えから庭に植え替えても育ってくれるので、花が咲き終わったら地植えを楽しめるのも魅力のひとつです。
母の日には毎年花鉢を贈るのが習慣、というスタッフも。「実家に庭があるので地植えをしてもらおうと思って、贈り始めました」。庭のアジサイを見るのが、帰省の楽しみにもなるそうです。「お花が終わった後も、庭のどこに植えたとか、次の年に咲いたアジサイを、切り花として家の中のさまざまな場所に飾った、など嬉しそうに話してくれます。」

地植えもできるアジサイ

贈って終わりではなく、そこからコミュニケーションが始まっていくのも、花鉢が選ばれる理由のひとつかもしれません。

バイヤー厳選の産地と品種

青山フラワーマーケットが母の日に扱う花鉢は、すべて花鉢をこよなく愛するバイヤーが厳選しています。一年前の母の日から市場や産地を訪れ、品種や生産者さんを選びます。同じ品種でも生産者さんによって仕上がりは異なるからこそ、「品質」「全体のバランス」に加え「作り手の人柄」も重視します。
数ある生産者さんの中から、アジサイとカーネーションのこだわり産地さんを教えてもらいました。

全国の花屋で大人気の「吉岡麗子」さん

全国の花屋で大人気の「吉岡麗子」さん

ひたむきに植物に向き合い、愛情を持って生産に取り組む吉岡麗子さん(写真左)と妹の真美子さん(右)。ふんわり優しい性格は、花姿にも表れています。「市場で素敵だなと思って生産者さんを見ると、麗子さん作のことが多い」そう。吉岡さんが作るアジサイの中でも、小ぶりな花がたくさんつく“伊予獅子てまり”は全国の花屋で争奪戦になる人気品です。


国内屈指のカーネーション「中里園芸」さん

国内屈指のカーネーション「中里園芸」さん

ベテランの職人技で、植物に無理をさせず全体のバランスが美しい仕立てのカーネーションを生産されています。トップクラスの作り手さんが集まる群馬県の中でも随一のクオリティ。株のつくり、開花の調整、花色の美しさなどどこをとっても文句なしの高品質カーネーションです。


一年に一度、お母さんに、改まって「ありがとう」を伝える母の日。なかなか連絡ができないこともあるけれど、それでも、お母さんはかけがえのない特別な存在。育てて楽しむ花鉢は、お母さんにぴったりの贈り物。親子の絆も育んでくれるお気に入りの鉢を見つけたら、とびきりの愛と感謝を込めて贈りましょう。


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