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ラン

世界に約3万種近くあるといわれている蘭。切花でも、小ぶりでかわいいモカラに、品格のあるコチョウランなど、色や形もさまざまな種類があります。
その中でも青山フラワーマーケットの店頭でよく取り扱うものを中心に、いけ方と一緒にご紹介します。

リシアンサス"蘭のいろいろ

ランレシピ

モカラ

バンダ属、アラクニス属、アスコセントラム属の3種を交配して人工的に育種されたラン。タイやマレーシアなど熱帯地域で栽培されています。発色のよいビタミンカラーが特徴。花言葉は「優美」「気品」。


[飾り方]
花首だけに切って水に浮かべると南国の雰囲気。ぎっしりさせず、意識して空間を作ると涼しげに仕上がります。

花材:モカラ カリプソ 3〜4輪/モカラ(赤) 3〜4輪/アランダ 3〜4輪/ヒューケラ 4枚

ランレシピ

ファレノプシス

日本ではコチョウランの名前で親しまれていますが、世界共通の名はふぁれのプシス。長い枝にいくつもの花が連なって咲き、お祝いに人気の華やかな花。花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」。


[飾り方]
口の狭いベースにいけると、大きな花もバランスを取りやすい。口を埋めるように、足元にグリーンを合わせましょう。

花材:ファレノプシス ゴールデンスター1本/グロリオリリー2輪/スペアミント2本

ランレシピ

デンファレ

手ごろな価格で手に入り定番人気。ハワイの伝統的な花飾りに使われる花としても有名です。本名はデンドロビウム ファレノプシスですが、実はどちらとも無関係です。デンドロビウムの仲間です。花言葉は「お似合いの2人」。


[飾り方]
スクエア型の器に寝かせるようにして、茎の流れを活かします。紫と黄色、あえて反対色を組み合わせて個性的に。

花材:デンファレ タイシーケン2本/デンファレ レモンブーケ4本/モンステラ(斑入り)

ランレシピ

バンダ

ランでは珍しいブルー系の色と、網目模様の入った大きくて肉厚な花びらが特徴です。最近はピンクやオレンジなど色のバリエーションも豊富に。名前はサンスクリット語の「バンダカ(からみつく)」から。花言葉は「上品な美しさ」。


[飾り方]
ブルー系の色を活かして、夏らしくさわやかに。グリーンでラインをプラスします。同系色のアジサイを水に沈めて花留めに。

花材:バンダ 2本/アジサイ 1本/ミスカンサス 10本

ランレシピ

パフィオ

短い茎と大きな袋状の花びらが特徴。熱烈なファンが多い花です。フルネームはパフィオペディラム。ラテン語で「女神パピアのスリッパ」の意味を持ちます。花言葉は「責任感が強い」「思慮深い」。


[飾り方]
印象的な花なので正面ではなく少し斜めにいけるようにします。あいた空間に小さな葉のグリーンを添えましょう。

花材:パフィオ 2本/アレカヤシ 1本

ランレシピ

エピデンドラム

細い茎の先にたくさんの可憐な花をボール状に咲かせるエピデンドラム。オレンジ、ピンク、白、赤などカラーが豊富で、虹手毬蘭という別名もあります。折り重なるように付いた葉も印象的。花言葉は「日々豊かに」「判断力」。


[飾り方]
短く切ってグラスに一本挿すだけでも十分華やか。カラフルな花に合わせて色付きの葉を合わせるのも一案です。

花材:エピデンドラム 3本/ヒューケラ 2枚

ランレシピ

オンシジウム

枝分かれした茎に、垂れ下がるように小さな花をたくさんつけます。ドレスを広げて踊る女性のような花姿から、英語では「Dancing lady orchid(踊る女性のラン)」とも呼ばれます。
花言葉は「可憐」「一緒に踊って」。


[飾り方]
弧を描くような茎の流れを活かしましょう。小花がたくさんつくので、面の大きいグリーンを合わせるとメリハリがつきます。

花材:オンシジウム レッドスター4本/ジャグリヤシ 2本

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