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how to care for pot flower
花鉢をより長く楽しんでいただくために
トラブル時のケア方法(アジサイ・カーネーション)

母の日の贈り物としても人気のアジサイとカーネーションの花鉢。 うまく育てながらより長く楽しんでいただくために、よくあるトラブルの症状と対処法をご紹介します。

■アジサイ

花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【水枯れ】
お水が足りてない状態です。
葉が下がって、ダランとしてしまっている状態です。
[対処法]
・鉢底に穴があるタイプの場合、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を上げてください。ただし受け皿に水をためないようにしてください。
・鉢と受け皿が一体化している底面給水型の鉢の場合は水を下から吸い上げるのでお皿の水がなくなったら鉢横の穴から水を注ぎ足してください。
花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【根腐れ】
水のやりすぎで根が腐っている状態です。水与えても吸い上げず、花がしおれた状態になっています。
[対処法]
花を切り落とし、一回り大きな鉢に植え替えを行います。その際、腐って黒くなってしまった根は取り除き、新しいキレイな土に植え替えてください。
花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【日に当たりすぎ】
陽射が強すぎて花が縮れてしまい葉も赤くなっている状態です。
[対処法]
土の表面が乾いている場合は水枯れと同様に水をたっぷり与えてください。またしおれた花はカットして取り除いてください。
※アジサイは、半日陰といわれる日光量(日中電気をつけなくてでも読書ができる程度の明るさ)を好みます。
花鉢のアジサイは品種や環境、管理よって異なりますが、2週間程度お楽しみいただけます。また品種によっては夏の終わり頃まで色の変化を楽しんでいただけるものもございます。

来年も花を楽しむためには

・花が咲き終わったら、遅くても7月末までに下から2節残して切り詰めます。屋外の半日陰で風通しの良い場所に置き、秋以降の落葉するころに室内に移してください。
・暖かい季節や暖房の効いた室内では、鉢内を乾かさないように水をあげてください。
・秋と春に肥料を与えてください。
※イヨシシテマリの場合は鉢での植え替えをお勧めします。
花鉢のアジサイは品種や環境、管理よって異なりますが、2週間程度お楽しみいただけます。また品種によっては夏の終わり頃まで色の変化を楽しんでいただけるものもございます。

秋色アジサイを楽しむには

アジサイの中には半年近く花色の変化を楽しめる“秋色アジサイ”というグループがあり、通常のピンクやブルーから、アンティークカラーに変化していく姿を楽しめます。
きれいに変化させるには風通しが良く涼しい半日陰で管理してください。 ただし、秋色アジサイとして長く楽しんでしまうと翌年は花が咲きにくくなるのでご注意ください。

アジサイの色について

アジサイの花色は土や水のPH値によって変化します。一般的に酸性は青、アルカリ性はピンク・赤になります。白花は変化しませんが、咲き終わりの頃にピンクや青に変化することもあります。

■カーネーション

花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【水枯れ】
水が足りてない状態です。
葉が下がって、ダランとしてしまっている状態です。
[対処法]
根元から鉢底の穴から水が流れ出るくらいたっぷり水をやってください。
カーネーションは蒸れやすいため、花や葉に直接水がからないように注意してください。
花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【蒸れ】
風通しが悪く蒸れてしまっている状態です。株元がぐらつき、根元や花が黄色や茶色に変色します。
[対処法]
変色してしまった葉は取り除いて、風通しのよいところで管理してください。
花鉢のお手入れ処方箋「トラブル対処法とケア方法」
【花ガラ】
カーネーションは次々と花を咲かせ、順番に咲き終えていきます。 咲き終わった花(花ガラと呼びます)は取り除いてください。

花を長く楽しむためには

・咲き終わった花は、摘み取ってください。
・たくさんの花を咲かせるため、開花中でも液体肥料を2週間に1回程度与えるか、緩効性の化成肥料を製品の表示にしたがって与えてください。
・日の当たる風通しの良い場所で管理してあげてください。
花鉢のカーネーションは品種や環境、管理よっても異なりますが、2週間程度お楽しみいただけます。多年草に属しますが、夏の暑さや湿気が苦手なため、実質1年草のような扱いとなります。
花鉢をより長く楽しんでいただくために

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